即断即決力を高めるトレーニング

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何度も同じことで悩んでしまう。
何時間も考えているのに答えが出ない。
やっと出た答えにも不安を感じて行動に移れない。

こういった状態になった経験はありませんか?

以前、私は頻繁にこのような状態になることがありました。そんな中、この状態を解決するのに適したトレーニング方法を紹介している本に出会いました。

ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング』です。

本書では、思考の質とスピードを高めるトレーニング方法を紹介しています。このトレーニングを習慣づけることで、瞬時に最善の答えを見つけ出し、成果を出すことができるようになると感じました。

どのようなトレーニング?

トレーニング方法はシンプルです。

A4用紙を横置きにし、1件1ページで、1ページに4~6行、各行20~30文字、1ページを1分以内、毎日10ページ書く。

p.60

「1ページに4~6行」や「各行20~30文字」という条件にも意味があると本書には記述されています。条件をしっかりと守って取り組むことで効果を高めることができるようです。

特にためになったアドバイス

本書を読み、特にためになったアドバイスを2つ紹介します。

1つ目は「書く」という作業についてです。

メモに書かないと、同じことばかりああでもない、こうでもないと考え続けるので、悩みが減らないし、頭を無駄に使っている、時間を大変に浪費している

p.109

パソコンの前で「頭の中だけ」で考えていて、いつまでも悩みが減らないという状態がよくありました。考えているようで、考えてない状態です。頭の中だけで解決しようしたから駄目だったんですね。

パソコンが普及し、書くという作業が以前より少なくなっている人も多いと思います。書くという作業は、頭の考えをダイレクトに吐き出す最適な方法です。ぜひ「書く」という作業を生活に取り入れてみてください。

2つ目は「情報収集」に時間をかけすぎる傾向がある人にとってのアドバイスです。

「今考えておられる課題・問題点の仮説に対して、取りうる解決案を三つあげてください。それらのメリット、デメリットを書きあげてだいたいの目星をつけてから情報収集を始めると、アクション指向で素早く進めることができますよ」とお答えしている。
あるいは、「情報収集しなくても、どうすべきか本当はある程度想像できていますよね」

p.56

いやな判断を先延ばしにするために情報収集を延々と続けるのではないかと思われる

p.56,57

グサッときました。情報収集しなくてもどうすべきかわかっているときが今までに何度もあったからです。情報収集を必要最低限にし、本当に大事なことに素早く取り掛かれるようになりたいですね。

最後に

本書では、なぜこのトレーニングが優れているのかについて、納得できる理由で説明されています。トレーニングを習慣づけるためには、どんなメリットがあるのか理解したうえで臨むことが大事です。また、メモのタイトル、メモの整理・活用法なども提案されていますので参考にしてみてください。

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