VBA Seleniumを利用してWeb情報を取得(利用準備編)

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VBAでWeb情報を取得する方法として、CreateObject(“InternetExplorer.Application”)でIEを操作する方法がよく取り上げられています。この方法については「Excel/VBA : VBA IE操作 | DN-Web64」で取り上げています。

今回は別の方法でWeb情報を取得します。どういった方法かというと「Selenium VBA」を利用した方法です。

Seleniumは、ブラウザ操作のテストを自動化しくれるオープンソースソフトウエアです。「Selenium VBA」を利用するとVBAから「Selenium」を通じてブラウザ操作することができます。「Selenium VBA」では、IE以外にChromeやFirefoxなども利用できます。

Selenium VBAのインストール

1. https://code.google.com/p/selenium-vba/にアクセス

2. Downloadセクションの[Latest version]をクリック
selenium_vba_download

3. 最新バージョンのexeファイルをダウンロード
selenium_vba_download2

4. ダウンロードしたexeファイルを実行
[Next]をクリック
selenium_vba

[I accept the agreement]にチェックをし[Next]をクリック
selenium_vba2

インストール先を指定し[Next]をクリック
selenium_vba3

[Install]をクリック
selenium_vba4

VBAからSeleniumを操作するだけなら特に必要ないので、今回はチェックを外し[Finish]をクリック
selenium_vba5

VBAでSeleniumを利用するための事前準備

1. Visual Basic Editorを開く

2. [ツール]-[参照設定]を選択
selenium_vba6

3. 「Selenium Wrapper Type Library」にチェックを入れOKをクリック
selenium_vba7

動作検証

VBA Seleniumを利用する準備が整ったので、下記ソースを実行してみます。

Public Sub selenium_test()
  Dim driver As New SeleniumWrapper.WebDriver
  driver.Start "chrome", "http://www.yahoo.co.jp/"

  driver.get ("/")
  driver.findElementById("srchtxt").SendKeys "Selenium"
  driver.findElementById("srchbtn").Click
End Sub

上記ソースを実行すると、
1. Chromeブラウザが起動され、

2. [http://www.yahoo.co.jp/]に飛び、
selenium_vba_test

3. 検索ボックスに”Selenium”と入力され、
selenium_vba_test2

4. 検索が実行
selenium_vba_test3
といった処理が行われます。

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